アナウンサー受験までどんな道のりだったか

アナ受験エピソード

おはようございまーす!くりあんです。本日もお目に書かれて光栄です。

そうそう、アナウンサーの挨拶って、基本は朝でも昼でも夜でも「おはようございます」なんですよ~

何故かって、早朝勤務の人や夜勤勤務の人…それぞれ担当する番組によって時間がバラバラだから、そこは統一した挨拶にしましょうよと。そんな感じで。なのでくりあんの挨拶も「おはようございます」に統一しちゃいます。挨拶のなかでも一番爽やかな響きだし♪

さてさて今日お話しするのは、

アナウンサーになると決め、就活が始まる前に私がとった行動とは?

アナウンサーになるには、アナウンサースクールとか通ったほうがいいのかな?と考える方も多々いると思います。そこで、

  • 実際にアナウンサースクールは通うべきか?
  • 通った方が就活に有利なのか?
  • そもそもどんな準備が必要なのか?

をテーマに進めていきます。是非ご参考に。

私がこの職業しかない!と思えたのは、大学2年生の頃(決して早くはない時期)でした。大勢の人の前でマイクを持ち、自分の言葉でメッセージを伝える機会がありまして。その時に、ビビビッときました。

「あぁ、あった。これだ。自分の言葉で発信する仕事がしたい!絶対にアナウンサーになる!」

って。でも周りの反応はイマイチ。一番背中を押してほしかった存在の人に「アナウンサー?いやいや、なれないでしょう。諦めなよ?」と言われ、それはそれは大ショッーーク、諦めるかぁ。

・・・・ではなく、まさかの

くりあん
くりあん

くりあん大・激・怒!!!「はぁぁぁぁぁぁ??!?」

逆に火が付いたくりあんは

くりあん
くりあん

「なら行動で示してやるぅぅ、私は本気なんじゃー!!」

と、その日のうちにアナウンサースクールをインターネットで調べ、上位にでてきたスクールの体験入学に申し込み、1週間も経たないうちに入学。トントントーンと、スクール生になったのです。

アナウンス講座の受講を経て、アナウンサーとなった私の素直な感想

スクールには・・・

通うことで得られるメリットの方が大きい!通うことを勧めます

理由は大きく4つ。

  1. まず、今後アナ受験でのリアルなライバルが分かる。(のちにかけがえのない戦友になる)
  2. そして何より即戦力は特に地方局では重宝されるので、基礎ができているだけでかなり有利。
  3. 常にアップデートされた採用面接の情報を知れる。(教室には採用情報の張り紙だらけ)
  4. 現役の、しかも歳が近しいアナウンサーが元スクール生として遊びに来る。(本物を知れる&話も聞ける&相談もできる)

つまり、在籍しているだけでもアナウンサーになったんじゃないかって錯覚するくらい空気感が違っていて、異世界なんですよ。もちろん、かなりの刺激を毎回もらえるという良い意味ですよ。

詳しくお話ししましょう。

なによりも【リアルなライバル】の存在が大きかった

自分がアナ受験するその年に、この人たちが参戦するということは?

この人達が基準となり、より輝けた人が上から順に内定を勝ち取っていくというシンプルな構造なわけです。想像してみてください…発声や滑舌、ニュース原稿読みなどを学ぶ前から

衝撃の事実を目の当たりにする事から始まる

  • 高学歴で色んな特技を持ち合わせている人
  • 容姿(美人・可愛い、スタイルがべらぼうに良い)人
  • 声がめちゃくちゃいい人
  • キャラクターが出来上がっている人
  • すでにアナウンサーの雰囲気が黙ってても漏れ出ている人

どうですか??着席して右に左にそんな存在が居たら。いや要るんです実際。確実に。自分が劣っていると思うのはぬぐえない事実。その反応が当然

…では、なにであなたは勝負しますか?

【自分だけの武器を磨く】の一択じゃありません??

スクールに通えば内定をGETできる…わけじゃあ当然なく。

身の丈を知ったうえで自分に最適な武器を磨く

私は勉強が苦手で成績だって誇れるものはなくて、唯一誇れるのはスポーツ。夢中になれたのがずっとスポーツだったから、くりあんの青春はスポーツなしでは語れないから。武器に選んだのです。アナウンスの基礎がしっかりできていて、体育会系のスポーツ女子という方向性を定め、

大学生の私は、考えに考えてこの結論に辿り着きました。

度胸、反射神経の良さ、対応力…この三大武器で戦う

武器のセレクトが済んでからというもの、面接で「素のままの、ありのままのくりあん」で戦えるようここに注力しました。

  1. アナウンスの基礎勉強(別の記事にどんな事を学ぶのかを詳しく書きますね)
  2. 部活動で得た感覚的なモノ(武器:度胸と反射神経)
  3. 会話のなかでどんな対応ができたら相手が心地よいのか(武器:対応力)

1と2はなんとなくお分かりいただけるかと思うのですが、3は分りづらいかな?これはつまり、

対応力=相手の話を「聞く」のではなく「聴く」ことを誰よりも意識した

パワポを作ってみました。こんな感じ。

そしてここから、効果的な相槌の打ち方・頷きの深さの使い分けなど必要なスキルがじゃんじゃかでてくるのです。(これが出来るとコミュニケーションスキルもかなりUPする)こういったスキルも合わせて発信していきますね!では、

今日のまとめ

  • アナウンサースクールは通うべきです。通った方が自分への得が沢山ありました。多すぎるくらいの発見がありました。
  • そして、必要な準備は既にあなたの中にあります。今まで継続してやってきた、あなたにしかわからない「それ」です。全力でやりきる事です。ESに堂々と書ける様に武器磨きあるのみ!!!

次回はアナウンススクールは実際にどんな授業をするのか、リアル体験談を書きます。

是非またお付き合いくださいね~♪ではでは、くりあんでした!

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