好印象な声の持ち主から探る、好印象の“コツ”

コミュ力養成

本番前に眉毛が痒くなり、どう掻いたらいいのか分からず、必ずしかめ面になってしまいます…おはようございまーす、くりあんです!

掻いたらメイクが取れるし、掻かないとしばらく気になるしでプチ困り。

この際思い切り掻きたいところだけれど、片方の眉の一部が薄いままニュースを読む自信は…ない!

そんな今日この頃…
さてさて今日は、こんなテーマで書いていきます。

好印象な声の持ち主から探る、好印象の“コツ”

皆さんの周りにも「好感持てる声だな」「なんかあの人の声印象がよかったなぁ」なんて思えるような人はいませんか?

超絶イケメン&美女や超絶モデル並みのスタイルも持ち主などではなく、外見は普通の感じなのに、印象の良い声…

うん。いるいる。そしてなんかまた話したくなるのね。凄いですよねそう思わせる声って!

私の脳内
私の脳内

好印象な声の持ち主の共通点を探ってみたら、あったのです。結論これだ!

結論:声が前に出ている&感情が声にのせるのがポイント

声は方向を決めて出すと良い

共通して言えるのは、話す際にちゃんと話す相手の方を向いて声を発しているということです。

“相手の方を向いて話す”…当たり前の事の様に思えますが、意外と出来ていないものです、日常で。

デスクで作業している時。なにかスマホで調べものをしている時など何かしている手をとめるものの、そこから椅子をくるっと相手の向かい側まで回したり、身体ごと相手の方に向き直ったり。…出来ていますか?

つい、首だけ回して相手の方を見て話したり、作業している状態のまま話していること、多いのではないでしょうか?

…気持ちわかります。だって、ひと手間ですもの。そのひと手間が出来るかどうかでも印象って変わります

くりあん
くりあん

アナウンサーの鉄則の一つに“話をするときは必ず相手と自分の身体を向き合わせる事”があります。

また、声が出やすい姿勢というものがあります。
声は喉の奥にある声帯を使って出すので、胸と喉と頭は一直線であることが基本姿勢です。頭の上から糸で吊られている状態。

相手に届く声を出すには、この姿勢と、自分の声を出す方向を相手に向かって出す意識を持つことがポイントです!

感情を声に乗せる方法とは

好印象な声の人って、楽しい話題の時は楽しそうに話すし、悲しい話題の時は悲しそうに話すんですよ。

そうそう、これがまさに感情が声にのっている状態。

その人の人柄がよく伝わるんですよね!

くりあんは大学生の時に、スクールの先生にこんな風に指摘されたことがあります。

先生
先生

能面だし、話し方に感情が全然のっていませんね。

えぇぇぇ?!能面?しかも無感情ー?!

となりましたが、確かに思い返せば私は話す時に感情を敢えて押し殺して話している時がありました。

冷静に、冷静に…って。それが逆効果だったのは衝撃でした。

自分の感情を素直に連携出来ている人は、そのまま声に感情がのります。怒りの感情意外は、感情のままに声に出した方が得だと私は思います!
楽しい感情ならその楽しい感情のまま、話すことをおススメします♪

ポイント:口角UP!

声が通る最終地点の“くち”。
口角を上げて話すと、声の通り道が広がり、声がよく通りますし、口角UPで表情と声が柔らかくなります

マスクで隠れていてもちゃんと相手には伝わりますよ~!

ポイント:言葉の頭の音を上げる意識を!

平坦に「おはようございます」と言うのと

「おを気持ち高く上げて「はようございます」と言うのとでは、声への感情の乗り方が違いますよね。

話す初めの音を気持ち高めにして言うだけです。「うなんですか!りませんでした!」

いたってシンプルです(^^♪

決して能面&無感情な話し方になりませんようお気を付けください☆

声は磨き甲斐のある個性です✌

まとめ

好印象な声の持ち主が自然と出来ている事

  • 声の出す方向は相手を意識
  • 口角を上げて話す
  • 言葉の頭のトーンを高く出す

何気ない日常のどこかで思い出した時にやってみてください。声って宝石の原石みたいなものです。磨けば磨くほど光ります☆

ではまた次回お会いしましょう~♪
くりあんでした!

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